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コーティング

独自の塗工技術で機能性フィルムを製造
グラビア印刷の技術を応用し、各種フィルム・紙へのコーティングに多数の実績があります。特殊なフィルムや金属箔に至るまで多様な基材への塗工が可能です。また、塗工液剤についても既存の液剤だけでなく、弊社での液剤開発も可能です。

コーティング スペック

  • 基材の厚み : 3.5μ ~ 750μ
  • 基材の幅 : 200mm ~ 1450mm (条件により変更あり)

    > > 対応可能な基材一覧

  • 原紙巻き直径 : 最大 1000mm
  • 版円周 : 最大 1135mm
  • 同時塗工数 : 1工程で8ヘッドでの塗工まで対応(グラビア印刷兼用機を使用の場合)
  • 反転装置による両面塗工が可能
  • 乾燥温度 150℃まで対応可能(150℃対応の乾燥炉は3m)

弊社コーティングの特徴

2ヘッド搭載のコーティング専用機で、厚塗りや2種類の液剤の同時コーティングが可能
2つの塗工ユニットを装備している2ヘッドコーターを配置しています。
1工程で2度塗りすることによる厚塗りや、種類の異なる2種類の液剤を塗工することができます。

両面コーティング可能
反転装置を使用することにより、1工程で両面のコーティングが可能です。工程短縮により高いコストパフォーマンスを実現できます。

15mの乾燥炉
15mの長い乾燥炉を配備していますので、高温への耐性のない基材にも低温乾燥による塗工が可能となります。
また、乾燥温度を150℃まで上げることができるユニットもあるため、高温での乾燥にも対応可能です。
※150℃対応の乾燥炉は3m

特殊塗工液専用機
通常とは異なる特殊な塗工液に対応するため、必要に応じて専用機での生産を行うことが可能です。詳しくは こちらより お問い合わせください。

セパレーターの挟み込みが可能
塗工液の種類に応じて、コーティングと同時にセパレーターを挟み込んで加工することができます。コーティング面を傷、摩擦等から守り、機能性や品質を維持することができます。

塗工液の開発
塗工液開発の専任スタッフがおりますので、お客様のご要望に応じて、特殊塗工液、特殊インキなど、用途に応じた様々な液剤の開発が可能です。
※液剤開発時には守秘義務に対応いたします。

品質管理体制
塗布量や膜厚の測定など、適正な塗工状態を保つための品質管理を行っています。機能性塗材の性能検査など、製品に応じた品質管理項目を設定し、安定した品質を実現します。

> > 品質管理の詳細はこちら

エージングルーム・クーリングルームを完備
塗工後の状態を安定させるため、専用のエージングルーム・クーリングルームを完備しています。製品ごとに定めた適切な時間のエージング・クーリングを経て次の工程に送ることで、品質の安定化を図っております。

様々なコーティング例

導電コート・帯電防止コート
導電性のある液剤をコーティングすることで、電気を通すフィルムを製造します。
表面抵抗値は(10²~10¹²Ω/□)までの設定が可能で、導電性レベルによって高導電~帯電防止(静電気防止)に分けられ、使用目的によって使い分けます。
導電コ-トには透明タイプ、不透明タイプが有りますので、用途に合わせて液剤を選定します。
主な用途 : 電子部品、電子治療器、静電気防止など。
紫外線カットコート
紫外線を通さない性質を持ち、変色や劣化を抑える目的で使用されます。
透明性のあるコーティング剤を使用することで、包装材の中身が見える視認性を確保しながら、紫外線から保護したい場合にも有効です。
主な用途 : 輸液バッグ、医薬品包材、食品、染色物の包装材など。
防曇コート
曇り止めのコーティングです。
結露など、包装資材が曇って内容物が見えなくなるのを防ぎます。
主な用途 : 熱湯を注ぐカップの蓋、野菜の袋など。
ハードコート
基材の表面を、傷つきや摩擦などの刺激から守るためのコーティングです。
どのような耐性が必要か、目的に応じてコーティング剤を選定します。
主な用途 : 冷蔵庫表面、パソコン表面、タッチパネル面など。
防汚コート
基材の表面に汚れが付きにくくする、また付いても簡単に取れるようにするためのコーティングです。
油性マジック、油汚れなどが付着しても、簡単にふき取ることが出来ます。
主な用途 : キッチン回り、いたずら防止など。
赤外線カット・熱線カット
熱領域である、赤外線をカットする為のコートです。
赤外線による温度変化から、内容物や室内を守るために使用されます。
主な用途 : 窓貼り用フィルムなど。
転写印刷
転写印刷は、立体物に印刷を施すための技術です。
フィルムに図柄を印刷し、熱転写により被着体に転写させることで立体物に印刷を施します。
湾曲している、凹凸があるなど、平らではない形状の立体物に印刷するときにも有効です。
主な用途 : パソコン、自動車部品、電気器具、文具、建材など。
感光性レジストコート
写真法を用いた配線形成を行う為の感光性材料のコーティングです。
感光性材料にて保護された以外の部分をエッチング(腐食)にて回路などを形成します。
主な用途 : ICチップ、電子回路など。
離型コート
粘着剤を簡単に剥がせるようにするためのコーティングです。
一般的にセパレーターと呼ばれる物です。
部分的な離型コートも承っておりますので、剥離部分と粘着部分を同居させたい場合に有効です。
主な用途 : 粘着テープの非粘着面、粘着物の包装資材など。
マットコート
マット調を再現するコーティングです。
意匠性を高めたり、透過性をなくしたりするのに有効です。
塗工後の表面状態がほかのインキと異なるため、えんぴつなどで文字が書けます。
主な用途 : 装飾品、フィルム封筒など。
セキュリティーテープ
テープをはがすと、剥がしたことが分かるようになっております。
偽造防止や開封確認等の用途で使用されます。
主な用途 : 開封確認が必要な封筒など。
インジケーター
ガスや熱による処理を施すと、色の変化が起こる液剤を印刷します。
滅菌処理が必要な部材(主に医療関連)の包装材に使用され、ガス、熱による滅菌処理が行われたかどうかを、色により判別しやすくするための加工です。
主な用途 : 医療分野全般
易接着コート
各種基材の表面に易接着コートを行うことで、表面状態を改善し、印刷インキなどの液剤密着を強めるコーティングです。
基材と相性の悪い液剤をコーティングする時に、間を取り持つ役割をします。
主な用途 : 工業部材、電子部材など。